Story |
![]() Star Ocean: Anamnesis ![]() |
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Platform | iOS/Android |
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Release Date | Dec 7, 2016 |
Story
Currently not recorded in Tales of the Rays.
Skits
1 | Claude | 未開惑星保護条約 | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | ・・・・・・念のためフェイズガンは隠しておくか。未開惑星保護条約に違反することになったら大変だしな。 | ||
2 | あっ、クロード! むむっ! | ||
3 | えっ! パスカル!? | ||
4 | ねぇ、今なにか隠さなかった? | ||
5 | い、いや、そんなことしてないって。パスカルの見間違いじゃないかな? | ||
6 | いや、絶対なにか隠したよ! 気~に~な~る~! ねぇねぇ! 隠さないで見せてよ~! | ||
7 | あっ! こら、パスカル! クロードが困ってるじゃない。 | ||
8 | ええ~、困ってないよ? ねぇ、クロード? | ||
9 | いや、あはは・・・・・・。 | ||
10 | ごめんなさい、クロード。パスカルが迷惑かけちゃって。 | ||
11 | 大丈夫、気にしないで。僕もとっさのことで驚いただけだから・・・・・・。 | ||
12 | あっ、そうだ! いいこと思いついちゃった! | ||
13 | クロード、あたしのラボにおいでよ。丁度いま開発中のやつがあるんだよね。それをクロードに見せてあげる。 | ||
14 | ちょっと、なんでそういう話になるのよ? | ||
15 | だってさ、そうしたら見せ合いっこになるじゃん。ほらほら、クロード。早く行こ! | ||
16 | えっ! ええっ!? | ||
17 | こんなところにいたのね、パスカル! | ||
18 | あっ、リタ。ちわ~っす。 | ||
19 | 「ちわ~っす」じゃないわよ! またあんたのラボから、変なメカが飛び出してきたわよ! | ||
20 | メカ!? | ||
21 | あれ? おっかしいなー?「メカアスベル」の電源は切っておいたはずなんだけど? | ||
22 | おかげで、部屋中走り回って大変なんだからなんとかしなさいよね! | ||
23 | 無人で動くロボット・・・・・・。なんだろう、ものすごく既視感があるような・・・・・・。 | ||
24 | ほら、行くわよ! | ||
25 | ちょ、ちょっとリタ。引っ張らないで~。 | ||
26 | ・・・・・・行っちゃったわね。 | ||
27 | 発明家って、どこの世界でも似たような人が多いのかな・・・・・・。 | ||
28 | クロード? | ||
29 | いや、僕の知り合いにもいるんだ。パスカルにそっくりな人。 | ||
30 | ・・・・・・そう。クロード、あなたも苦労したんでしょうね。 |
2 | Claude | 英雄の息子 | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | ―――空破斬ッ! | ||
2 | ・・・・・・ふぅ、これで魔物は全部かな? | ||
3 | 凄いなぁ、クロード。あっという間に倒しちゃった。 | ||
4 | カイルたちの援護もあったからね。僕一人だけじゃもっと手こずってたんじゃないかな。 | ||
5 | クロードはとっても凄かったけど、カイルも頑張ってたと思うわ。 | ||
6 | そっ、そうかな? へへっ、少しは父さんたちに近づけてる証拠かな? | ||
7 | 父さん? | ||
8 | あっ! えっと・・・・・・。オレ、父さんみたいな立派な英雄になりたいんだ。そのために、もっと強くなりたくて。 | ||
9 | それに、今はリアラの英雄としても頑張らなきゃいけないしね。 | ||
10 | もう、カイルってば。 | ||
11 | そっか・・・・・・英雄か・・・・・・。 | ||
12 | ん? その反応・・・・・・。さては、クロードも英雄に興味があるんだね! | ||
13 | いや、僕の父さんも英雄として名の売れた人物なんだ。それで、僕と似てるなって思ってさ。 | ||
14 | えっ? クロードも! ねぇねぇ、クロードのお父さんってどんな人なの? | ||
15 | そうだな・・・・・・すごく優秀な人だよ。周囲の信頼も厚くて偉大な父さんなんだ。 | ||
16 | へぇ~、やっぱりどこの英雄もみんなの憧れなんだ! | ||
17 | ああ、僕もいつか父さんみたいに大切な仲間のために戦う立派な英雄になりたいと思っているよ。 | ||
18 | クロードなら絶対なれるよ! 誰にも負けない英雄に! | ||
19 | ありがとう。カイルにそう言ってもらえるとなんだか前向きな気持ちになれるよ。 | ||
20 | ええ。そこがカイルのいいところなの。 | ||
21 | リアラはカイルを信用してるんだね。 | ||
22 | ええ、カイルはわたしの英雄だもの。 | ||
23 | そんな風に言ってもらえるなんてカイルはもう立派な英雄だな。 | ||
24 | あら? クロードだって誰かの英雄になってると思うけど? | ||
25 | えっ? | ||
26 | ふふっ・・・・・・アジトに帰ったら直接わたしから聞いてみることにするわ。 |
1 | Rena | 学校生活 | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | レナ、この前のテストも頑張ってたわね。その調子よ。 | ||
2 | はい、ありがとうございます。リフィル先生。 | ||
3 | 凄い、レナ! わたしなんて赤点ギリギリだったのに。 | ||
4 | リフィル先生やみんなのおかげよ。わからないことがあったらすぐに教えてくれるし憧れていた大学に通ってるみたいで楽しいわ。 | ||
5 | 憧れていた? レナは、大学に行きたかったの? | ||
6 | うん。新しいことを学ぶため大学に行ってみたかったんだけど家から通える距離にはなくて・・・・・・。 | ||
7 | 本当の大学も、きっとこのアジトと一緒で色んなことが学べて楽しいところなんだろうな。 | ||
8 | 確かに、ここはリフィル先生が授業をしてくれて生徒もたくさんいるから大学っぽさはあるかもね。 | ||
9 | そうね、レナが生徒になってくれて私も嬉しいわ。 | ||
10 | はい、これからも先生の授業楽しみにしています。 | ||
11 | レナ、困ったことがあったらこの学級委員長のわたしをいつでも頼ってくれていいからね。 | ||
12 | がっきゅういいんちょう? | ||
13 | うん、クラスを引っ張っていくみんなのリーダーのことだよ。 | ||
14 | レイアが学級委員長だったのはル・ロンドの頃の話でしょ? | ||
15 | いま決めたの! わたし、ここでも学級委員長やる! ねえ、いいですよね、リフィル先生? | ||
16 | フフ。そうね、次のテストも赤点を取らなければ考えてもいいわよ。 | ||
17 | ギクッ!? そ、そんな・・・・・・。どうしよう、最近は自習サボり気味だったから危ないかも・・・・・・。 | ||
18 | それならレイアも一緒に勉強しよ。ちょうど、このあとジーニアスやメルディと図書室で自習する予定があるんだ。 | ||
19 | えっ!? 今から!? | ||
20 | いいんじゃない。最近、一人じゃ集中できないって言ってなかったっけ? | ||
21 | それは・・・・・・! 勉強をしようとしたら、なーんか部屋を片づけたくなったりして・・・・・・。 | ||
22 | みんなと一緒なら大丈夫だよ。レイアの成績が良くなるようにわたしも協力するからね。 | ||
23 | うっ・・・・・・笑顔が眩しい! | ||
24 | これじゃあレナのほうが学級委員長みたいだね。 |
2 | Rena | わたしの好きなもの | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | わぁ! こっちの世界にもこんなに素敵な森があるのね! | ||
2 | 気に入ってくれてよかった。連れてきて正解だったよ。 | ||
3 | ここって神護の森にちょっと似てるからなんだか懐かしくって。 | ||
4 | じゃあ、この森もお気に入りの散歩コースにしちゃおうよ。私もよく来るし、道案内は任せて。 | ||
5 | ありがとう、ロディ。とっても素敵な場所を教えてくれて。 | ||
6 | 念のため、魔物には気を付けてね。レナみたいな可愛い子を狙うわる~い魔物がいるかもしれないし。 | ||
7 | ふふっ、ロディったらなんだかわたしのお母さんみたい。 | ||
8 | そこはおねーさんみたいって言って欲しいなぁ。 | ||
9 | だって、ロディがお母さんと同じようなこと言うんだもの。 | ||
10 | お母さんが心配する気持ちもわかるよ。だって、クロードと会った時は本当に魔物に襲われちゃったんでしょ? | ||
11 | それはそうなんだけど・・・・・・。 | ||
12 | でも、颯爽と現れて女の子を助けるなんてクロードもなかなかやるよね。 | ||
13 | そうね、クロードに助けてもらってそれから色んな事があって・・・・・・。まさか、今は別の世界にいるなんてびっくり! | ||
14 | レナも私も、世界どころか時空転移まで経験しちゃってるもんね。 | ||
15 | わたしね、ロディと話したいことがまだまだいっぱいあるの。たとえば・・・・・・。 | ||
16 | ―――ぐぅ~。 | ||
17 | あっ・・・・・・! | ||
18 | あはは、レナのお腹も寂しがってるし今日のお散歩はこのくらいにしよっか。 | ||
19 | ・・・・・・そうね。残念だけど奥に行くのはまた今度の機会にしておくわ。 | ||
20 | ねぇレナ。この近くの町に喫茶店があるから寄っていこうよ。ショートケーキが美味しいって評判の店なんだ。 | ||
21 | ホント! わたし、ショートケーキ大好きなの! | ||
22 | オッケー! それじゃあ、お散歩の後は女子会に決定♪ | ||
23 | この世界のショートケーキはどんな味がするのかな? 早く食べてみたいわ。 | ||
24 | 今日はレナの好きなものがいっぱい見つかって、私も嬉しいよ。 | ||
25 | うん! 楽しいことって、どの世界にもいっぱい溢れてるのね。 |