Story |
![]() Magical Circle Guru Guru ![]() |
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Platform | Manga/Anime |
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Release Date | Jul 11, 1992/Jul 11, 2017 |
Story
Currently not recorded in Tales of the Rays.
Skits
1 | Kukuri | 魔法使いのオシャレ | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | はぁ・・・・・・。 | ||
2 | どうしたの? ククリ。 | ||
3 | あたしの服、ぜんぜん可愛くないなって・・・・・・。 | ||
4 | そうかな? シンプルでよく似合ってると思うよ。 | ||
5 | でもでも、リンウェルちゃんの服はステキな飾りがたくさんついてるしひらひらしてとっても可愛いもん。 | ||
6 | シェリアちゃんは清楚でお嬢様みたい。 | ||
7 | ふふ、ありがとう。おじいちゃんは領主様の家に仕えていたけど、私はお嬢様なんてがらじゃないわ。 | ||
8 | こっちの魔法使いはみーんな可愛くて大人でスタイルもよくて羨ましい・・・・・・。 | ||
9 | そ、そんなこと、はじめて言われたかも・・・・・・。 | ||
10 | ククリはまだ十二歳だもの。成長期はこれからよ。いつかきっとステキな女性になれるわ。 | ||
11 | いつかじゃダメなの! だって勇者様はボインボインな人が好きだから! | ||
12 | ニケ・・・・・・そういう趣味なのね・・・・・・。 | ||
13 | どうして男子ってそうなのかな! | ||
14 | だからね、せめて服くらいは可愛くってステキなのにしたいなぁって思ってるんだけど・・・・・・。 | ||
15 | そうだったのね・・・・・・。任せて、私たちがコーディネートするわ! | ||
16 | えぇっ、私も数に入ってる!? 自信はあんまりないけど・・・・・・同じ魔法使いとして放っておけないよね。 | ||
17 | わぁ、ありがとう! | ||
18 | となると・・・・・・黒一色もいいけど少し寂しいかしら。何かアクセントがあるといいかも。マフラーとかアクセサリーとか。 | ||
19 | そうだ、それならククリの大切なものを取り入れてみたらどうかな? | ||
20 | じゃあ、リコの花! 勇者様がはじめて髪飾りを買ってくれたの! | ||
21 | それで決まりね! | ||
22 | なんか盛り上がってきた! オシャレの話って楽しいね。 | ||
23 | ちょおっと待ったぁ! | ||
24 | 魔法使いのオシャレというのであればこのマギルゥちゃんを忘れてもらっては困るのう! | ||
25 | ほれほれ、しかと見るがよい。いくらでも参考にしてくれて構わんぞ。 | ||
26 | そ、それはちょっと・・・・・・。 | ||
27 | 個性的過ぎるかも・・・・・・。 | ||
28 | えっと・・・・・・遠慮しときます。 | ||
29 | なんでじゃ~~~!? |
2 | Kukuri | 新しい冒険 | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | ニケ、ククリ、こっちには慣れた? | ||
2 | まあなー。こっちもあっちもあんま変らないかな。いや、むしろオレたちの世界の方がずっと変なヤツが多かったかも。 | ||
3 | ここもいろんな種族の人たちがいるよね。黒猫さんとかロボットさんとか。あと、イス人間さんとか。 | ||
4 | 黒猫さんって、テネブちゃんのことかな・・・・・・? ユージーンさん・・・・・・? | ||
5 | イス人間はディストか。あれは別にそういう種族じゃないけど・・・・・・。 | ||
6 | ノルミンとかモフモフ族も初めて見たな! | ||
7 | かわいいよねー。キュッキュッて。みんな揃ったらアラハビカみたいで楽しそう。 | ||
8 | アラハビカ? | ||
9 | そういう街があったんだ。魔物も悪魔も人間も、ごちゃまぜに暮らしてる街。 | ||
10 | 種族なんて関係なしか・・・・・・。そういうの、いいな。 | ||
11 | まあ、わけわかんないやつだらけで毎日がめちゃくちゃだったけどな。ククリのグルグルが失敗した時みたいにさ。 | ||
12 | 勇者様ひどーい。あたし、そんなに変な失敗しないもん。 | ||
13 | ふふ・・・・・・聞いてるだけで楽しそうな街だね。 | ||
14 | でしょ! コレットちゃんもきっと気に入るよ! 今度、案内してあげるね! | ||
15 | いや、さすがに行くのは難しいんじゃないか・・・・・・? | ||
16 | あ、そっか・・・・・・。 | ||
17 | だったら、こっちに作ればいいんだよ。 | ||
18 | こっちの世界にも、アラハビカみたいに誰もが仲良く暮らせる街を作るんだ。 | ||
19 | うん! さすが勇者様! すごいアイディア! | ||
20 | だろ? この世界で、オレたちの理想の街を作る。新しい場所では新しい冒険をしないとな。・・・・・・・・・・・・はっ!? | ||
21 | ど、どうしたんだ? 急にキョロキョロして。 | ||
22 | いや、こういうこと言うと必ずクッサ〜って湧いて出てくるヤツがいたんだけど・・・・・・。さすがにこっちまでは来ないか。 | ||
23 | 新しい冒険かあ・・・・・・。 | ||
24 | なんかワクワクしてくるだろ? | ||
25 | うん。だけど、一番嬉しいのはここでも勇者様と一緒だからだよ。 | ||
26 | お、おう・・・・・・そうか。 | ||
27 | 顔、赤いぞ。 | ||
28 | ニケ、照れてる~。 | ||
29 | う、うるさいなあ。 | ||
30 | ふふ・・・・・・ありがとう勇者様。大好き! |
1 | Nike | さっぱり鏡精 | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | はー、お風呂気持ちよかったです。さっぱりしました。 | ||
2 | そこかーっ! | ||
3 | きゃあああああ! | ||
4 | な、なんですかニケさま!? 驚かせないでください! 心臓止まっちゃうかと思ったじゃないですか! | ||
5 | いや、すまん・・・・・・。つい『さっぱり』って言葉に反応しちまった。 | ||
6 | さっぱり・・・・・・? | ||
7 | やっぱりお前かーっ! | ||
8 | きゃあああっ! カーリャは無実ですーっ! | ||
9 | ・・・・・・はっ!? すまん、また身体が勝手に・・・・・・。 | ||
10 | なんでまた、そんなことになってるんですか。 | ||
11 | それが、オレにもわからないんだ。他のやつが言ってもそれほど気にならないんだけどなぜかカーリャが言うと身体が反応するんだよ。 | ||
12 | 突然だけど、カーリャって同じ顔のやつがたくさんいたりしない? | ||
13 | しませんよ。カーリャはカーリャだけです。 | ||
14 | このサイズ感、頭の上をふわふわ飛んでる感じ不思議と既視感があるんだよなあ。 | ||
15 | モヤモヤするから、なんとかして理由というか犯人を突き止めたいって思ってたんだけど。 | ||
16 | よくわかりませんが、とにかくこれからはニケさまの前でその言葉は口にしないようにします。 | ||
17 | 悪いな。オレも気をつけるからさ。ところで、今朝のサラダうまかったよな。特にあのドレッシングが。 | ||
18 | そうですね! しっかりした味つけなのに後味は『さっぱり』していて・・・・・・。 | ||
19 | 見つけたーっ! | ||
20 | ひゃああああっ! | ||
21 | 悪い悪い。だけど、カーリャが『あの言葉』を使うからさ。言っただろ? 身体が反応しちゃうって。 | ||
22 | それはニケさまがサラダの話なんてするから・・・・・・。 | ||
23 | ところで、オレの世界にはイイモデードって植物があってさ。花に顔があって触手もあって人が近づくとしゃべり出す――― | ||
24 | へえ、しゃべるお花ですか。面白そうですね〜。 | ||
25 | と見せかけて特にしゃべったりはしない。 | ||
26 | なんですかそれは! ガッカリですよ! | ||
27 | ちなみに食べると毒がある。・・・・・・が、五秒で治る。 | ||
28 | いったい何なんですか、そのお花は・・・・・・『さっぱり』意味がわかりませんよ。 | ||
29 | やっぱりお前かーっ! | ||
30 | きゃああああっ! ・・・・・・ってニケさま、わざとやってますね!? | ||
31 | あ、バレた? |
2 | Nike | 勇者と神子 | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | またククリにちょっかいだしやがったな、ナンパ奉行! | ||
2 | 俺さまはレディに優しくしただけだぜ。 | ||
3 | あれは・・・・・・。 | ||
4 | もう、勇者様とゼロスくん、またケンカしてる。どうしてあんなに仲が悪いのかしら。 | ||
5 | そうかな? 俺はそんなことないと思うぜ。 | ||
6 | え、違うの? | ||
7 | まあ見てなって。 | ||
8 | 勇者なんて呼ばれて、いい気になってるんじゃないか? 俺さまの世界じゃ勇者ってのはとんでもねえ存在だぜ。 | ||
9 | んだとー! だったら見せてやるよ! | ||
10 | 光魔法『カッコいいポーズ』! | ||
11 | はん、思ったよりやるじゃねーの。だが、俺さまの方が上だ! 魔法じゃないけど『カッコいいポーズ』! | ||
12 | くっ・・・・・・! あえての自然体で醸し出すカッコよさか・・・・・・! 悔しいが、さすがだぜ! | ||
13 | だけどオレだって進化してるのさ!『カッコいいポーズ』その2! | ||
14 | バカな・・・・・・! カッコよさを上乗せしてきただと!? どこまでカッコよくなるんだ・・・・・・! | ||
15 | それは、ライバルの存在があるかぎり・・・・・・そう、お前という最高にカッコいい男のことだ! | ||
16 | ニケ・・・・・・! お前ってやつは・・・・・・! | ||
17 | なんで結局ほめ合ってるの・・・・・・。 | ||
18 | それはわかんねー。 | ||
19 | ・・・・・・またしても引き分けとなったか。 | ||
20 | まったくもって不本意だが、そのようだ。 | ||
21 | おおっ、グラマーなおねーさん・・・・・・! | ||
22 | ジュディスちゃ〜ん、俺さまたちとお茶しなーい!? | ||
23 | たぶんあの二人、似た者同士なんだよ。 | ||
24 | もう! 勇者様もゼロスくんもえっち! |