Story |
![]() God Eater Resonant Ops ![]() |
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Platform | iOS/Android |
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Release Date | Apr 4, 2018 |
Story
Currently not recorded in Tales of the Rays.
Skits
1 | Alisa | 一歩ずつ | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | アリサ、街の警備を手伝っていただきありがとうございました。 | ||
2 | いえ、これくらいお安い御用です。エレノアさんこそ、忙しい中、街の人たちの為に頑張っているじゃないですか。 | ||
3 | 私は・・・・・・自分に出来ることを一つずつこなしているだけですよ。 | ||
4 | 私もエレノアさんと同じ気持ちです。この世界でも私が力になれるのならって思うと自然と身体が動いてしまって・・・・・・。 | ||
5 | そうですか。私たち、似た者同士かもしれませんね。 | ||
6 | でも二人とも、無理は禁物よ。疲労で倒れたら本末転倒ですからね。 | ||
7 | リフィル、聞いていたのですか? | ||
8 | ごめんなさい。立ち聞きするつもりはなかったのだけど丁度アリサを捜していたら二人の話が聞こえてしまって。 | ||
9 | もしかして何か先約が・・・・・・? | ||
10 | いえ、このあと、コロセウムに行ってミリーナと一緒に会議に出席してもらう予定なの。 | ||
11 | 供給物資の調整はアリサが持っている知識も役に立っているみたいなのよ。 | ||
12 | そうだったのですか。すみません、アリサ。時間ギリギリまで付き合わせてしまって・・・・・・。 | ||
13 | いえ、必要な資料はすでに作成済みですし問題ありませんよ。 | ||
14 | それに、エレノアさんと話が出来て楽しかったです。 | ||
15 | アリサ・・・・・・。では、今度はゆっくりお茶をしながら話しましょう。 | ||
16 | はい、ぜひよろしくお願いします。 | ||
17 | アリサは無理をする傾向があると思っていたけどどうやら私の杞憂だったみたいね。 | ||
18 | ・・・・・・以前の私は自分でなんとかしないと、って一人で抱え込んでいました。 | ||
19 | でも、今は仲間の人たちのことも頼りにしようって、そう思えるようになったんです。 | ||
20 | そうですか。ならば、いつでも私たちを頼ってくださいね、アリサ。 | ||
21 | はい、有り難うございます。 | ||
22 | ねぇ、アリサ。さっそくだけれど例の話は会議が終わったあとに、ってことでいいかしら? | ||
23 | あっ、あの件ですね、もちろん大丈夫ですよ。 | ||
24 | あの件? | ||
25 | はい、リフィルさんたちと一緒に料理をする約束をしていたんです。 | ||
26 | ええええっ! | ||
27 | 私たちもいつまでも苦手なことをそのままにしておくのは良くないってこの前二人で話していたの。 | ||
28 | 誰でも最初から上手くできるわけではありません。何事も最初の一歩が肝心ですよね。 | ||
29 | ・・・・・・ちなみに、アリサの料理の腕前は? | ||
30 | 最近、魚を焼けるようになったんです! | ||
31 | わっ、私! 今すぐベルベットを捜してきます!! |
2 | Alisa | 大切な贈り物 | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | ふぅ・・・・・・このあたりの魔物は一掃できましたね。 | ||
2 | はい。ですが、魔物の巣があるのは渓谷の頂上だそうです。 | ||
3 | そんな遠いところから麓の村まで下りてくるなんてご苦労なことね。 | ||
4 | 村の人たちが大事に育てた作物にも被害が出ているわけですし私たちで何とか解決できればいいのですが・・・・・・。 | ||
5 | 人が育てた作物を勝手に取っちゃうなんて本当に困った魔物ね。 | ||
6 | ミントさん、ミュゼさん。少し休憩したら、また態勢を整えて・・・・・・きゃ! | ||
7 | あっ、アリサさんの帽子が風で・・・・・・! | ||
8 | ま、待って!! | ||
9 | 大丈夫よ、任せて。 | ||
10 | はい。これくらい、私なら簡単に取ってこれるわよ。 | ||
11 | ミュゼさん・・・・・・。ありがとうございます。 | ||
12 | 渓谷ですから、強風が起こりやすくなっているんですね。私も気を付けないと。 | ||
13 | すみません、私の不注意でした・・・・・・。でも、本当に良かった・・・・・・。 | ||
14 | そんなに、その帽子は大事なものなの? | ||
15 | ・・・・・・ええ、ある人からの贈り物で。 | ||
16 | そうだったのですね。私も、アリサさんの気持ちが良く分かります。私の帽子も、母からもらったものですから。 | ||
17 | 大丈夫よ。二人の帽子が飛ばされても私がちゃんと取ってあげるから。 | ||
18 | ・・・・・・ふふっ、そうですね。ミュゼさんがいれば安心です。 | ||
19 | でも、羨ましいわ。私がジュードたちに贈り物をしたときは、今の二人みたいに笑ってなかったから。 | ||
20 | えっ? | ||
21 | アリサの顔、とても嬉しそうよ。その人のこと、気に入っているみたいね。 | ||
22 | いや、その・・・・・・! | ||
23 | ミュゼさん、あまりからかうのはいけませんよ。アリサさんが困っています。 | ||
24 | じゃあ、話はこれくらいにしましょう。問題を解決したら、村の人からお礼のナップルを沢山貰う約束をしてるんだから。 | ||
25 | あっ、ミュゼさん、待ってください。 | ||
26 | 嬉しそう、か。 | ||
27 | そんな感情を教えてもらったから私は自分のやるべきことを、見つけられたんですね。 | ||
28 | ここが私たちとは違う世界だとしてもやるべきことは変わりません。 | ||
29 | 私が力になれることが、きっとあるはずですから。 |
1 | Claire Victorious | 鞄 | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | フフフフ~フ~ン♪ | ||
2 | エルさん・・・・・・とても楽しそうですね。 | ||
3 | クレア、ライフィセット。えっとね、ミュゼと一緒に海岸に行ったときに貝殻拾ってきたんだー。 | ||
4 | へぇー、いっぱい集めてきたんだね。 | ||
5 | ・・・・・・どの貝殻も綺麗です。 | ||
6 | 良かったらクレアにも分けてあげる。この前、お菓子くれたときのお礼。 | ||
7 | えっ・・・・・・。良いんですか? | ||
8 | うん、好きなの一つ選んでいいよ。ライフィセットも欲しかったら取っていってね。今回だけトクベツだよ。 | ||
9 | ありがとう、エル。それじゃあ、エルに貰った貝殻はちゃんと鞄の中に入れて無くさないようにするよ。 | ||
10 | それじゃあ、私も鞄の中に入れておこうかな。 | ||
11 | そういえば、クレアが背負ってるリュックってなんだか形が変わってるよね? | ||
12 | これは軍事用に作られたもので戦闘中に衝撃を受けても壊れないように特殊な素材を加工して出来ているんです。 | ||
13 | つまり、とってもガンジョーってこと? | ||
14 | ええ。応急処置に使える道具とかも持っていけて便利なんです。 | ||
15 | じゃあ、エルがあげた貝殻も安全だね! | ||
16 | クレアのリュックって背負ってても動きやすそうだし、僕もちょっと使ってみたいかも。 | ||
17 | そうだ! ライフィセット用のリュックも作ってもらおうよ。 | ||
18 | でも、誰に作ってもらうの? | ||
19 | リタやパスカルはどう? あの二人ならとーってもガンジョーなリュックを作ってくれるはずだよ。 | ||
20 | ・・・・・・なるほど。神機のメンテナンスも手伝っていただいていますし二人なら壊れにくい鞄を作ってくれるかもしれません。 | ||
21 | そしたら、ライフィセットもエルとクレアと同じリュック仲間だね。 | ||
22 | リュック仲間・・・・・・か。ふふ。 | ||
23 | それじゃあ、早速二人に頼んでみようよ。 | ||
24 | あっ、待って。ちゃんとデザインと用途をまとめてから相談に行かないと・・・・・・。 | ||
25 | 特にパスカルならミサイルが出るリュックにしちゃう可能性も・・・・・・。 | ||
26 | み、ミサイル!? | ||
27 | リタならファイアボールが出るリュックとかにしそうだよね。 | ||
28 | いや、僕たち三人分のリュックが合体して戦うことだって有り得るかも! | ||
29 | えー、ガッタイは見たいけどエルのリュックはこのままがいいなー。 | ||
30 | あれ? どうしたの、クレア? | ||
31 | ・・・・・・鞄が壊れても、二人には直してもらわないようにしよう・・・・・・。 |
2 | Claire Victorious | ヴィクトリアス家の名に懸けて | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | フッ! ハッ! セイッ! | ||
2 | お疲れ様です。やはりここにいらしたのですね。 | ||
3 | ん? クレア? ・・・・・・あっ、しまった! | ||
4 | 大丈夫です、買い出しに行く時間までにはまだ余裕がありますから。 | ||
5 | 約束の時間より早く迎えに来てくれたのか。クレアらしい気遣いだな。 | ||
6 | ・・・・・・クロエさん、剣の修行をはじめるとすごく集中されますから。 | ||
7 | それを見越して私を迎えに来てくれるクレアには頭が上がらない。 | ||
8 | それだけ、剣の修行を大事にしているということですよね。 | ||
9 | 剣技は騎士としての誇りだ。それに、ヴァレンス家の再興のためには必要なものだからな。 | ||
10 | ・・・・・・クロエさんは凄いですね。私もクロエさんのように強い人になれたら・・・・・・。 | ||
11 | 何を言っているんだ。クレアはとても強いじゃないか。 | ||
12 | そうでしょうか・・・・・・。私はただ、ヴィクトリアス家の人間として・・・・・・、お父さんのような人になりたかったから。 | ||
13 | だから、クレアは人を守るゴッドイーターになったのだろう? | ||
14 | そうですが・・・・・・。 | ||
15 | アリサから聞いたよ。ゴッドイーターは常に死と隣り合わせの任務をこなさなければいけない、と。 | ||
16 | それは・・・・・・。クロエさんや、ここにいる人たちだって一緒だと思いますが・・・・・・。 | ||
17 | ああ、ならば、私を強い人だと言ってくれた言葉はクレアにそのまま返ってくるものだと私は思うぞ。 | ||
18 | クロエさん・・・・・・。 | ||
19 | しかし、クレアの父親はさぞ立派な人なんだろうな。 | ||
20 | ・・・・・・ええ、ずっと、私の目標とする人です。 | ||
21 | もしよかったら君の父親がどんな人だったのか教えてほしいのだが、構わないか? | ||
22 | はい! それじゃあ買い出ししながらお話しますね。・・・・・・あの、アニスさんが教えてくれたケーキ屋さんに寄っていきませんか? | ||
23 | ケーキかぁ・・・・・・。そうだな、食べ過ぎないように気を付けなくてはいけないな。 | ||
24 | クロエさんはこれだけ動いていれば問題ないかと・・・・・・。私は気をつけないと・・・・・・。 | ||
25 | ベルベットさんたちが作ってくれる料理が美味しくて最近食べ過ぎな気がするので・・・・・・。 | ||
26 | ならば、これから暫くは私の修行に付き合うというのはどうだ? | ||
27 | なるほど。それじゃあ、今夜から混ぜてもらっても良いでしょうか? | ||
28 | ああ、もちろんだ。私もクレアと共に修行ができて嬉しいよ。 |
1 | Philine | お着替えしましょうー | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | ねえねえ、ちょっと見てよアンジュ! こっちのルカの顔なんて傑作なんだから! | ||
2 | もう、イリア。真面目に手伝ってくれないんだったら別の作業をさせるわよ。 | ||
3 | あら? イリアさんにアンジュさん何をされてるんですか? | ||
4 | フィリーネさん。えっとね、ミリーナさんから貰った写真を整理していたところなの。 | ||
5 | ほら、フィリーネも見てよ! ルカってばカメラ向けられる度に慌てた顔してんの。 | ||
6 | ホントですねー。あれ? この写真に写ってるアンジュさんの服装・・・・・・もしかして学園にいたときのものですか? | ||
7 | ええ、そうよ。ちょうど学園祭のときの写真ね。フィリーネさんと会ったのは私がアジトに合流してからだから、制服姿は見てなかったのね。 | ||
8 | アンジュさん、制服姿もすっごく似合ってますね。とっても可愛いですー。 | ||
9 | ふふっ、どういたしまして。 | ||
10 | ほんっと、清楚なお嬢様って感じよね。まぁ、あたしはもうちょい動きやすい服装のほうが好みだけど。 | ||
11 | イリアさんは普段の服装も身軽でとっても動きやすそうですよねー。 | ||
12 | 私、お腹出てる服装が好きでイリアさんの服装もすっごくいいなぁーってずっと思ってたんです! | ||
13 | えっ、そうなの? そういえば、動きやすいってことなら、フィリーネの服も相当身軽な感じよね。 | ||
14 | あっ、そうだ! ねえ、イリアさん。良かったら私たちの服を取り換えっこしてみませんか? | ||
15 | えっ? 別にいいけど、どうしたの、急に? | ||
16 | あっ、えっとですねー。前に友達のエリナちゃんとやろうとしたんですけど断られちゃって・・・・・・。 | ||
17 | それで、服の取り換えっこしている人たちがすっごく楽しそうだったんで私もやってみたいなーって思っちゃいましたー。 | ||
18 | ふーん、そういうことね。まぁ、別にいいわよ。減るもんじゃないし何だか面白そうだしね! | ||
19 | ホントですかー? やったぁ! | ||
20 | ・・・・・・お腹が出た、服・・・・・・。 | ||
21 | あれ、どうしたんですかアンジュさん? | ||
22 | えっ!? いや何でもないの! 二人とも楽しそうだなぁーって見てただけよ? | ||
23 | むー。 | ||
24 | フィ、フィリーネさん・・・・・・? | ||
25 | なるほど! 私、わかっちゃいましたよー! アンジュさんも、お腹出てる服が好きなんですね! | ||
26 | ええっ!? | ||
27 | そういうことなら、私のスペアの服がありますから持ってきますね! アンジュさんも一緒に お着替えしましょー。 | ||
28 | わ、私がフィリーネさんの・・・・・・!? | ||
29 | はい、絶対に似合いますよ! | ||
30 | ご、ごめんなさい~!! | ||
31 | あれ? もしかしてアンジュさん・・・・・・。あまりお腹出てる服好きじゃなかったのかな? | ||
32 | ・・・・・・そうね、色々と気にしてるのよ。 |
2 | Philine | 私の友達 | |
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Line | Char | Translation | Japanese |
1 | エリーゼちゃん、さっきのお店で食べたケーキとっても美味しかったですねー。 | ||
2 | はい、みんなへのお土産もいっぱい買っちゃいました。 | ||
3 | ちょっと買いすぎたくらいかもー。 | ||
4 | 大丈夫ですよ。もうすぐアジトもお茶の時間ですしみなさんきっと喜んでくれますよー。 | ||
5 | 甘いものを食べると心も身体も 幸せになれますしねー。 | ||
6 | フィリーネってば、大袈裟ー。 | ||
7 | むー。私は実際そうですし大袈裟じゃないですよー。 | ||
8 | でも、わたしは今日フィリーネと一緒にお買い物したり、お茶をしたりしてとても楽しかったです。 | ||
9 | はい、私もです。エリーゼちゃんと一緒にいたら何だかエリナちゃんと一緒にいるみたいで。 | ||
10 | エリナちゃんって、フィリーネの幼馴染の友達・・・・・・でしたよね? | ||
11 | はい! エリナちゃんも、エリーゼちゃんみたいにとーっても可愛い女の子なんですよ。 | ||
12 | ・・・・・・・・・・・・あの、フィリーネはエリナさんと会えなくなって寂しくないんですか? | ||
13 | ん? どうしてですかー? | ||
14 | だって、もしかしたら、もうずっと会えないかもしれないんですよ? | ||
15 | わたしがもしジュードたちと・・・・・・友達とずっと会えなくなったら凄く寂しいです・・・・・・。 | ||
16 | なるほどー。確かにそうかもしれませんねー。うーん・・・・・・。 | ||
17 | ふふ、あまり深く考えていませんでしたー。 | ||
18 | ええっ!? | ||
19 | ちょっとー! 大事なことでしょー!? | ||
20 | まあ、実感があんまりないっていうのもありますけど・・・・・・。 | ||
21 | 私みたいにエリナちゃんもこっちの世界に来るかもしれないじゃないですか。 | ||
22 | それは・・・・・・そうかもしれないですけど・・・・・・。 | ||
23 | だったら、今のうちにエリナちゃんに話せるようなことをいーっぱい経験しておきたいかな、って。 | ||
24 | あっ。あと、エリナちゃんだけじゃなくてキルスや十四部隊の方たちも来てくれたらいいなー。 | ||
25 | そしたら、皆さんのことも紹介しますからね! | ||
26 | ・・・・・・ふふっ。やっぱりフィリーネってちょっと変わった人ですね。 | ||
27 | えー、そうですかー? | ||
28 | わたし、もっとフィリーネのこと知りたくなっちゃいました。 | ||
29 | それにフィリーネのお友達がどんな人たちだったかも知りたいです。 | ||
30 | ふふー。では、アジトに帰るまでお話しましょうかー。 | ||
31 | はい! |